背内側前頭前野:ためしてガッテン不安不眠に座禅熊野宏昭簡単トレおまじない [ためしてガッテン]

背内側前頭前野や不安や不眠対策として座禅や簡単トレ、おまじないなどがためしてガッテンで紹介されていましたね。

簡単トレやおまじない、そして不安について詳しく教えてくれたのは、早稲田大学教授、熊野宏昭先生。

■背内側前頭前野

背内側前頭前野とは、ためしてガッテンの中で「客観視君」と呼ばれていたところで、不安な気持ちや不眠になってしまう原因になることがらについて客観視できる機能があるところなのですが、なんらかの不安材料や不眠要因があると客観視君が不安を心の警報装置として認識するようなのです。

しかし、お酒を飲んだり、無理やり考えないようにしたりして不安材料や不眠要因を押し込んでしまうことによって、この客観視君の視力が衰えたような状態になってしまうことがあるそうです。


客観視君は視力が衰えたような状態になっていますから不安の種を近づいて見ようとします。

こうして不安は巨大化し、さらにはまた別の種類の不安までもが巨大化された状態で見つかってしまい、手に負えなくなってしまうということのようです。

■座禅の効果

住職の平井正修さんは、バンジージャンプでも、ためしてガッテンスタッフとくらべて心拍数の落差が少ないことが分かりましたが、その秘密は座禅にあるようです。

日々座禅を行っている平井正修さんは、思い浮かんだものを受け流し、そのことにいちいちこだわらないということが出来ているということですが、このように座禅を続けて行っている人は背内側前頭前野がふつうの人よりも分厚くなっているということが分かったようです。

■不安から抜け出す脳のエクササイズ簡単トレのやり方

1:軽く目を閉じます。
2:小川と落ち葉を思い浮かべます。
3:心の中に思い浮かんだ考えをその葉っぱに乗せて川に流します。
4:1日に10分から15分、毎日続けます。

■不安から抜け出すおまじない

「と思った」

なにか、不安材料や不眠要因があるときに、その悩みなどが思い浮かんだら最後に「と思った」と付け足します。

例)
俺ってだめだな、と思った
何やっても失敗だしな、と思った

背内側前頭前野:ためしてガッテン不安不眠に座禅熊野宏昭簡単トレおまじない

スポンサーリンク

共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。