ちゃぶ屋:森住康二ラーメンソロモン流 [ソロモン流]

ちゃぶ屋の森住康二さんがソロモン流に登場されてましたね。

ちゃぶ屋の店主、森住康二さんは今でこそラーメン界のカリスマと言われ、ミシュランを取るほどのラーメンで有名なようですが、

はじめから順調ではなかったようで、東京都板橋区生まれの森住康二さんが、ちゃぶ屋をオープンさせたのは30歳になる、ちょっと前。

一度はサラリーマン生活をしていたという森住康二さんが、料理の世界を忘れることが出来ず、

ラーメン屋をオープンさせたということなのですが、お客さんが思うように入らず、店をしめることを考える時期もあったようです。

ところで、この森住康二さんのラーメン店の名前になっている「ちゃぶ屋」。

ちゃぶ屋と聞いてどんなものをイメージされますか?

なにか、ちゃぶ台のようなものをイメージされ、ちゃぶ台が並んでいるラーメン店というものを想像された方も少なくないと思いますが、

ちゃぶ屋という言葉には、「あなたは使い物にはならない」とか「あなたは何も出来ない」というような意味があったようで、

この言葉を以前、先輩に言われたことのある森住康二さんは、それを逆手に取る意味で、この名前をご自分のラーメン店に付けられたようです。

ですから、今では「ちゃぶ屋」はちゃぶ屋の持つ意味とは正反対になったということになりますね。

ちゃぶ屋:森住康二ラーメンソロモン流

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