深イイ話：白内障赤星隆幸フェイコプレチョッパーダヴィンチ遠隔操作上山博康CTコロノグラフィ検査歯培養皮膚液

深イイ話の最新医療SPで名医のスゴ技やスーパードクターの方々が紹介されていましたね。


■脳外科医上山博康先生

脳動脈瘤手術の権威として活躍されている札幌市脳疾患研究所禎心会病院の上山博康先生は患者さんの負担を減らしながらも回復させる手術を年間500も行っているということですが、38歳のときにはミスを犯してしまったこともあったそうです。

しかし、そのときに家族の方に言われた一言によって患者さんに自分の人生をかけて挑むという覚悟を決められたということです。

■培養皮膚

なくしてしまった臓器を歯から再生する方法が紹介されていましたが、やけどなどの重い症状でも培養皮膚で皮膚が再生するということです。

また、傷口が跡形もなく消えてしまう培養液も紹介されていました。

■CTコロノグラフィ検査

国立がん研究センター中央病院（飯沼元先生）ではCTコロノグラフィ検査という内視鏡を使用せずに大腸がんなどのポリープを見つけることができる検査が紹介されました。


■遠隔操作ダヴィンチ

遠隔操作で手術ができる手術支援ロボットシステムのダヴィンチが紹介されていましたが非常に細かい部分も器用に治療できるのが特徴でこの4月から前立腺がん手術に保険が適用されたということです。

橘政昭先生のいる東京医科大学では肺がんや膀胱がんや子宮がんなどにもダヴィンチを使用しているということです。

■フェイコプレチョッパー白内障手術

フェイコプレチョッパーという発明器具を使って白内障の手術を行う三井記念病院の赤星隆幸先生が紹介されました。

フェイコプレチョッパー（プレチョップ法）の手術はたった5分で手術が済んでしまい、さらに手術が終わってから2時間から3時間で帰ることが出来るという画期的な手術法だということです。

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タグ：白内障