ためしてガッテン:結膜弛緩症(しかんしょう) [ためしてガッテン]

NHKためしてガッテンで結膜弛緩症について紹介されていましたね。

結膜弛緩症とは結膜にたるみが出てしまったり、結膜が伸びる症状が出るという病気だということですが、

結膜にたるみが出た目は涙点から涙が鼻へと出されず、涙点をふさいでしまうことによって目に違和感を覚えてしまうということでした。

そして、何度もまばたきをしても、ドライアイのような感じがし、

ドライアイ疲れ目の症状によかれと思ってドライアイ用や疲れ目用の目薬をさすものの、たるみが摩擦し、目がゴロゴロしているような感じが生まれ、

一向に良くならないことが多いとのことでした。

ためしてガッテンでは、結膜たるみ度チェックというものを紹介して、その症状がドライアイ疲れ目ではなく、結膜弛緩症なのかどうかというチェックの仕方を教えてくれました。

【結膜たるみ度チェック】

1:下まぶたの中が見えるように「アッカンベー」をします。
2:目の奥の方へ指を押し付けながら、そのまま上に持ち上げます。

その際に、貼り損ねて失敗したラップのようなものが出てこないか、というのをチェックするということでした。

結膜弛緩症の治療法としては、ドライアイを抑えてあげるというのが基本になるようで、ドライアイを潤してくれる人工涙液や、ヒアルロン酸、そして抗炎症薬などが紹介されていました。

ためしてガッテン:結膜弛緩症(しかんしょう)

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