小分けダイエット（肝臓ダイエット）：たけしの家庭の医学

小分けダイエット（肝臓ダイエット）がたけしのみんなの家庭の医学で紹介されていましたね。

小分けダイエットを教えてくれたのは肝臓の名医、東京医科大学病院の小田原雅人先生。

肝臓ダイエットとは、メタボリック症候群や脂肪肝に効果的な内蔵脂肪と肝臓脂肪を減らして行くダイエットのことで、

通常、ダイエットというと、食事の量や回数を減らすことを考えがちなのですが、

これだと、たけしの家庭の医学で出て来た症例の女性のようにリバウンドしてしまう方が多く、また効果も少ないようです。

それに対して小分けダイエットでは、回数を少し増やして少しずつ小分けにして食べるということが推奨されているようです。

そしてこの小分けダイエットこそがリバウンドを減らし、意志が弱くても続けられるダイエットになるということで、元力士の方に協力してもらい、小分けダイエットの実験をしました。

小分けダイエットは3、4、5回と小分けにして食べることでドカ食いを防ぐということなのですが、3食食べたうえでおなかが空いた時には間食してもいいということです。

そして、その間食は野菜だけにします。

運動も小分けにして行い、まとめて30分行うのではなく、10分ずつの運動を3回行うというイメージになります。

毎回の食事の後、軽く10分間ウォーキングをします。

この小分けダイエットを続けた結果、元力士の方の男性は一週間で3.5キロ以上のダイエットに成功し、内蔵脂肪は1割も減少、腹囲は4センチ減っていたということです。

小分けダイエット（肝臓ダイエット）：たけしの家庭の医学

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