ためしてガッテン:熱中症対策の塩分補給と牛乳アルブミン保冷剤冷却法 [ためしてガッテン]

ためしてガッテンで熱中症対策と塩分補給、牛乳のアルブミンや保冷剤での冷却法などが紹介されていましたね。

熱中症対策における塩分補給の間違った解釈や牛乳とアルブミンの関係、保冷剤での冷却法など、

これからの季節とても気になる熱中症対策法について教えてくれたのは、信州大学大学院の能勢博先生。

熱中症対策に塩分補給が大切だとして塩あめなどがものすごく売れていますが、塩分補給の仕方を間違えると最悪の場合、高血圧と言うことになる可能性もあるということです。

大量の汗をかいたときは塩分補給は大切なのですが、それほど汗をかいていない時の塩分補給は毎日の食事で十分だということです。

大量の汗をかく、びっしょり汗の見分け方は、腕などを水で洗ってもなめてみてしょっぱいときや、玉の汗が続く時などです。

そして暑さに強くなる飲み物として紹介されていたのが、なんと「牛乳」でした。

具体的には速歩きを30分行った後30分以内に300ミリリットルの牛乳を飲むということなのですが、

運動の後にたんぱく質を取ることでアルブミンという物質が合成されて血液の量が増えるということです。

そして熱中症対策としての保冷剤などでの冷却法ですが、おでこに保冷剤をあてるよりも、首やわきの下や脚の付け根(またの内側)などを冷やした方がいいとのことでした。

ためしてガッテン:熱中症対策の塩分補給と牛乳アルブミン保冷剤冷却法

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