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隠れ疲労チェック:教科書にのせたい:ヒトヘルペスウィルス疲れ [教科書にのせたい]

隠れ疲労チェックなど疲れについて教科書にのせたいで紹介されていましたね。

生活習慣病の恐れもあるという隠れ疲労について紹介してくれたのは、総合医科学研究所の杉野友啓先生。


■隠れ疲労とは

隠れ疲労とは疲労感があらわれない(感じない)疲労だということで、本当は疲れているのにも関わらず様々な理由から疲れていないと勘違いしてしまうことが多いということです。

隠れ疲労は唾液の中にあるヒトヘルペスウィルスというHV7の数で数値化できるということです。

■隠れ疲労チェック

1:疲れた時にはスタミナ料理を食べて回復する。
2:仕事のストレスを休みの日に外に出ることで気分転換する。
3:1週間に1度は運動をしてしっかり体力作りをしている。
4:ごほうびをもらうと疲労がふっとんでしまう。
5:やりがいのあることばかりで毎日が充実している。
6:まわりから期待されるとやる気が増す。
7:責任感がパワーのみなもとである。


1の疲れた時にはスタミナ料理を食べて回復する。
ですが、実はスタミナ料理には疲労回復できる成分は入っておらず、脂が多いので逆効果になってしまうこともあるということです。

2の仕事のストレスを休みの日に外に出ることで気分転換する。
は、休みの日は体を動かすよりもしっかり休んで疲労回復した方がいいということと、外での紫外線が疲労を誘導することもあるということです。

3の1週間に1度は運動をしてしっかり体力作りをしている。
ですが、強い運動をしてしまうと疲労原因物質であるFFが増えてしまうということなので注意が必要です。

4のごほうびをもらうと疲労がふっとんでしまう。
期待されることによって疲労感が隠れてしまう典型的な例だということです。

5のやりがいのあることばかりで毎日が充実している。
充実してるがゆえに、休まなければいけないところで仕事をしてしまうということです。

6のまわりから期待されるとやる気が増す。
7の責任感がパワーのみなもとである。
疲労感がプレッシャーなどによって隠れてしまうということです。


■疲労原因物質FFを減らす為の4つの疲労回復法

1:短くても質のいい睡眠を取るようにします。
2:ウォーキングなどの適度な運動をするように心がけます。
3:みどりの香り(緑茶などでもいい)を嗅ぐようにします。
4:カツオやマグロ、鶏胸肉などに含まれているイミダペプチドなど疲労回復に効果のある食事をとるようにします。

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